恵泉は、いわゆるミッションスクールとは異なり、ひとりの日本人女性キリスト者が創設したプロテスタントキリスト教主義の学校です。創立以来ずっと教育の基本としていることは、「聖書」が教える人種や性別を超えた普遍的な愛。しかし、学内で信仰や礼拝を強制することはありません。チャペルも1人静かに自分と向き合う場所としても開かれています。学内にはキリスト教センターがあり、聖歌隊、学生宗教部などの学生活動を支えています。

教育理念
聖書・国際・園芸。恵泉が大切にしている3つのこと
聖書~自己を尊重し、人種にかかわりなく他人を尊ぶ心~

国際~世界を知り、偏見をなくし、真の平和を目指す心~
世界の人々と国境を越えた友情を深め相互理解を築いていくには、違いを恐れず、違いを認める姿勢が必要です。そして、偏見にとらわれない知性と強さが求められるのです。恵泉では、異文化に対する理解と尊敬を基盤に、留学や短期研修、ワークキャンプ、フィールドスタディなど、国際交流のための多彩な体験学習プログラムを設定。世界と日本の関係を見つめ、真の平和をめざすための幅広い学びの場を提供しています。

園芸~土に触れ、いのちと自然を尊び慈しむ心~
自然は決して人間社会の付属物ではありません。それぞれが生きようとする存在であり、私たちもその命の輝きに囲まれて生きようとする存在なのです。最近ますます環境問題が大きく取り上げられるようになっていますが、土に触れ、命の神秘に自ら向き合った経験なくして、自然を守る方法を考えていくことはできません。恵泉女学園大学では、生活に根ざしたところで環境を捉える「園芸」を通じて、自然を慈しむ心を育てていきます。
